Blog土地を売る際に必要な書類についてご紹介します!
「土地を売る際の必要書類について知りたい」
「土地売却にかかる費用について知りたい」
浜松市周辺でこのようにお考えの方は多いでしょう。
必要書類については押さえておきたいですよね。
そこで今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□必要な書類とかかる費用とは
土地を売却する際に必要な書類と費用について押さえておきましょう。
1つ目は、身分証明書・印鑑証明書・住民票・実印です。
これらの4点は必ず準備するようにしましょう。
住民票が必要なのは、登記上の住所と、現住所が違う場合です。
また、印鑑証明書は、売買契約の際に使う印鑑が本物であるのかどうかを証明するために必要です。
印鑑証明書や住民票には有効期限があります。
3か月以内でないと、有効にならないため、売買契約を結ぶタイミングから逆算しましょう。
2つ目は、登記済権利書または登記識別情報です。
これは、いわゆる土地の権利書のことを指します。
法務局から交付されます。
土地の権利書というのは、名義人がその土地の所有者であるということを証明できるものです。
また、もし平成17年より後に売却する土地を取得しているのであれば、登記識別情報が発行されているかもしれません。
その場合には、そちらを準備しましょう。
3つ目は、固定資産税納付通知書もしくは固定資産税評価証明書です。
買い手と売り手で固定資産税の支払いが平等になるように調整するようにしましょう。
4つ目は、境界確認書や測量図です。
これらも重要な書類のひとつですので、忘れないようにしましょう。
これらを忘れてしまうと、敷地面積をめぐってトラブルに発展してしまう恐れがあります。
続いては、費用についてです。
1つ目は、不動産会社への手数料です。
仲介手数料を支払う必要があります。
2つ目は、ローン抵当権抹消費用です。
ローンの抵当権抹消は自分で行うのではなく、司法書士へ依頼し、抹消登記をしてもらうのが一般的といわれております。
土地建物それぞれ1つにつき1000円かかり、 司法書士の方へ数万円支払う形になります。
3つ目は、土地の測量費用です。
測量をしたり、その書類を作成したりすると、数十万円ほどかかる場合が多いです。
また、この手続きには完了まで数か月かかるため注意しておきましょう。
4つ目は、住民票や印鑑証明書を取得するのにかかる費用です。
本人確認のための資料として必要な証明書の場合、発行手数料に数百円ほどかかります。
また、登記識別情報通知書などは、再発行できませんので注意しましょう。
以上が、必要書類と費用についてでした。
□まとめ
今回は、土地を売る際の必要書類について、また、土地売却にかかる費用について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、土地を売却しましょう。
当社では、浜松市周辺にて不動産の売却や土地の売却、相続などを行っております。無料査定をご希望の方は下記ページまでお気軽にご相談ください。
監修者情報
不動産の大西屋(有限会社 大西屋)
代表 塩﨑 悌吾